新人の助産師です。大分職場にも慣れてきた頃なのですが、最近私に対するクレームがありました。内容は、血圧測定の際に、血圧計を妊婦さんのおなかの上に置いて測定したり、ドップラーをとる際に妊婦さんの恥骨のうえに体重をかけているということがメインでした。これには全く身に覚えがないのですが、総室の4人ともの妊婦さんが言ったらしいのです。他にも、あわただしいとか、夜勤の際に椅子に体がひっかかって物音がたつなどがありました。これは身に覚えがあって改善していくべきことだと自分自身でも感じています。他の妊婦さんには血圧計のこととか言われたことはないのですが、もともとそのお部屋はちょっとクレームの多いお部屋で話し合いなども行われたお部屋でした。その時はお部屋にいたある妊婦さんに対して、今もいるAさんやBさんが不満を言っていたので、その妊婦さんは個室に移動することになりましたが。
身に覚えのあることは反省して改善していこうと思っているのですが、身に覚えのないことをどう受け止めていいのか今すごく悩んでいます。指導係の先輩に、「そういう印象を与えてしまっているということは受け止めないと。」といわれたのですが、まだ気持ちの整理がついていません。今は自分が本当にそんなことをしたのかと自分が怖いです。
長くなって申し訳ありません。皆さんの意見を聞かせてください。
助産師さん、赤ちゃんがこの世界に生まれてくるのを助ける素晴らしいお仕事ですよね!
私もお世話になりました。
身の覚えのないクレームに、そんなこと絶対しないと思いつつ疑心暗鬼になってきていらっしゃるようで、心中お察しします。
りあさん、ショックだったでしょうが、身におぼえないことについてのクレームはこれからに生かしましょう!
指導の看護師さんの仰ったことがとても重要だと思います。
想像するに、患者さんたちの間で、りあさんが普段から「あの新人の助産師さんはいつも時間に追われてようにバタバタ動いてる」という印象があるのではないでしょうか?
そんな印象が、一部の患者さんの中で「あわただしい→急いでいて余裕がない→いつも検査や処置が荒い」と変換されたのかもしれません。
助産師になり立てで本当に余裕がないのかもしれませんが、病院内の移動から検査や処置、患者さんとの接し方にいたるまで「落ち着きをもって、確実にそして丁寧に」を心がけてみてはどうでしょう。
立ち居振る舞いが変われば、周りの目も変わってきます。
患者さんを変えることはできませんが、自分の印象を変えることはできますし、ひいては自分自身に対する信頼感も増すと思います。
今からですよ、がんばってください!!
ありんこさん、温かい言葉ありがとうございます。ありんこさんの言う通り、私は業務に追われて病棟を走っていることが多々ありました。今は落ち着いて行動するように心がけて、救急の時以外は(当たり前ですが)歩くようにしてます。ありんこさんの言うことが的を得て過ぎていて驚きました。でも、本当気をつけなければならないと思いました。
その部屋の人ともこれから関わっていくことがあるので、やはり信頼を取り戻せるようにまず自分の立ち振る舞いから変えていって、看護させていただきたいと思います。誰にも話せなくって、ここ2日間ずっと嘔吐したりして苦しかったですがありんこさんのおかげで明日も頑張れそうです。本当にありがとうございます。
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