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特養での悩み

<2009年06月03日 受信>
件名:特養での悩み
投稿者:ありさ

特養に勤めて半年目、パートで週3回の勤務のうち遅番は月2回しか入ったことないのに、一人で遅番をするように言われました。
特養では全ての判断がナースになるのでプレッシャーの毎日。経験は小児科で3年程ですが、点滴専門で判断する経験としてはなし状態。
先日もオプサイトを仙骨部に貼り、悪化したと言われました。
切り傷や擦り傷はオプサイトを使用してますが、ゲンタシンを使うときと使わないときの判断もわかりません。先輩に聞いてもどんなときも状況によるからとか状況がわからないから答えられないといわれます。
酸素の使い方やアンビュー、心肺蘇生、AEDの使い方などがわからず急変に対応することもできるか不安です。
このような状態で遅番を一人でするのは非常に不安というか恐怖です。
克服するためにはどうすればいいですか?みなさんはどうやって乗り越えてきましたか。

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No.1
<2009年06月03日 受信>
件名:特養の特殊性
投稿者:うみみん

以前こちらで障害児の通園施設での仕事について泣き言を言わせてもらったおばちゃんナースです。その節はありがとうございました。
障害施設は結局1ヶ月しか勤められず辞めてしまい、家の近くの特養に就職して2ヵ月半が過ぎました。
特養の経験はありますが、その施設ごとのやり方があって戸惑うことばかりです。
軟膏の選び方や、テープ材の選び方など正直、2ヶ月以上経っても基準がわかりません。
わからないままやるのも怖いので先輩たちに(・・・と言っても年下ばかりなのですが・・・)その都度聞いています。うっとおしいと思われてもいいじゃないかと開き直るようになってきました。
ゲンタシンもわからないときは使う前に確認してみてはいかがでしょうか。なんどか聞いているうちにどの程度でどういった薬を使うのかわかってくると思います。
わたしは、今その過程にあります。

特養で半年間がんばってこられたんですね。
緊急時にどうすればいいか、まずは主任などの責任者がいれば聞いておくといいと思います。酸素ボンベなども実際に触れてみることで怖さはなくなると思います。

わたしは、2ヵ月半が経って初めてのオンコールを経験したばかりです。
急変があり怖い思いもしましたが、いろいろ聞いておいたおかげでなんとか乗り越えました。
ありささん、特養で働く者同士がんばりましょうね。


No.2
<2009年06月03日 受信>
件名:回答ありがとうございます
投稿者:ありさ

うみみんさん、力強いお言葉ありがとうございます。
誰もが通る壁とはわかっていても何をどうしていいのかわからず、悶々としていました。
そうですよね、やっぱりわからないことは聞くしかないし、しつこいと思われても何度も聞くくらい質問して開き直ってもいいんですよね。経験しないとわからないし、レベルアップできないままで終わりたくない。
友達の紹介で入った職場ですが、そのお友達が立ち直れないくらい毎日考え込む人で、私までもがちょっと考えすぎてしまうくらい影響を受けてしまっていました。
ナースは他に男性2人、女性1人いるのですが、男性は多判断が少間違っていても命にかかわる程でなければいいと考えており、友達の女性は細かくサマリーの1字1字まで完璧でないとだめだと言われ、なかなか完璧でないので、一人立ちできない状態にありました。経験がないので、どちらが正しいのか、自分の判断でといわれてもまったく検討がつかず、考え込む毎日でした。
もともと物覚えが悪く、また週3回ではなかなか覚え切れません。人の言ったことも家に帰る頃には忘れてしまいます。ナースに向いてるのかなと思うこともありますが、ちょっと楽観的に仕事をするようにし、急変時のポイントは抑えるよう前向きに頑張ってみようと思います。
かなりプレッシャーに弱く、前の職場でも何かあったら刑務所に行くんだよと先輩にびびらされていたので、かなり臆病になっていました。やってみて駄目ならその時はくらいの気持ちでね。


No.3
<2009年06月04日 受信>
件名:共感します!
投稿者:だんごちゃん

私はデイサービスで働いている看護師です。ここの投稿は病院で働いておられる方が多いので福祉系の職場で働いている方のコメントを読んで「そうだよねー!」ととても共感しました。デイサービスで働いてよろっと5年になります。処置に関してオプサイトを使用されておられるとの事ですがなかなかいい職場ですね。うちは切創で浸出液がなければゲンタシン軟膏塗布後カットバンです。特養とデイサービスの違いなのでしょうか、それとも施設側の業務都合なのでしょうか。オプサイトがコスト的に高いイメージがあります。うちでは仙骨部などで剥離が見られるときなど使用しています。次にゲンタシン軟膏を使用するときの目安として創部の状態に応じてですが浸出液があるかないかという事があげられると思います。移乗による浸出液がみられる剥離などであれば消毒後ゲンタシン軟膏塗布ガーゼ保護ですね。これは創部の浸出液によりガーゼがくっつかないようにする為と感染予防があげられると思います。医師がいない職場では難しい判断など迷う時もあります。現に私の職場では日中、看護師が一人であり不安な時もありますが自分の今までの経験を元に何とかやっている毎日です。今まで病院が一番、大変だと思っていましたが医師がいないのと周囲に頼れる看護師がいないプレッシャーでつぶれそうになる事があります。でも私は在宅でがんばる御家族のためにも何とか力になりたいと日々、奮闘しています。ありささんも今は何でも手を出してやってみる事です。教わったら必ず自分でやってみないと実際に動く事は出来ないかもしれません。私はやれると確信したらそれが自信につながります。信用は長い時間をかけて築くものです。ゆっくりと前に進んでください。お互いにがんばりましょうね。


No.4
<2009年06月04日 受信>
件名:回答ありがとうございます
投稿者:ありさ

だんごちゃんさん、早速のお返事ありがとうございます。
ゲンタシンの使い方など細かく記載されているので、勉強になります。
今の職場は何故を説明できる先輩がいないんです。業務の流れは教えてもらえたけど・・・・
とりあえず、3ヶ月は遅番を誰か一人つけてもらえるよう希望が通ったので、3ヵ月後一人デビューしたいと思います。それまでに心臓マッサーじやAEDの使い方など覚えなくてはと思っています。
半年後には一人前になっているといいな。


No.5
<2009年06月05日 受信>
件名:頑張ってください
投稿者:たまご

私は高校の看護科を卒業後、看護とは全く関係のない仕事をし、10年経って初めて特養で働きました。
特別若くもないし経験もなく、とても不安でしたが優しい先輩ばかりの職場で楽しく二年間を過ごしています。
もちろん、注意される事も多々ありますが、分からない事を聞きにくい雰囲気は全然ないです。
処置も、それぞれの経験から軟膏を使い分けたり方法が微妙に違っていて、「こんな症状にはこれ」と決定はされていません。
ゲンタシンに関しては、どんな状況で出来た傷かではなく、軽度の切り傷や擦り傷程度に使用したりしています。
褥創には、アブソキュアーウンドや、ゲーベンクリームを使い分けていますが、皮むけ程度だと、市販のキズパワーパッドをご家族負担で使用しています。
心肺蘇生法や、AEDの使用方法は、消防署が主催している救命救急講座に参加して習いました。
2〜3時間程度の講習でしたが、一度習うとなんとなく自信付きますよ。


No.6
<2009年06月09日 受信>
件名:返事ありがとうございます
投稿者:ありさ

決まりがあれば楽でしょうが、看護はその時々の判断も違うので難しさを感じています。
わかりやすい軟膏の使用法までありがとうございました。
とりあえず、前に進んで頑張ってみようと思います。

 
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