術後、Jバックドレーンなど様々なドレーンが入ってきますが、日々の業務の中で排液量を確認したあと破棄するもの、排液量を確認したあとも破棄せずそのままバッグ内に溜めていくものなどあると聞きました。
調べてはみましたが根拠が分かりません。
ドレーンの種類によってなぜ破棄するのか、なぜ溜めておくのかの違いを教えてください。
たぶん、破棄しないのは、低圧持続吸引機じゃないでしょうか?
食道癌OPEとか、イレウスOPE等で使用するもの。1000ml貯留したら破棄とかでは???ほかのJバックやバックにつながっているものは破棄するものだとおもいます。
ドレーンバックにはいろいろ種類がありますが、量を正確に測定できるものとできないものがあります。正確に測定できるものは満タン近くになったときに破棄すればいいと思います。Jバックなどは正確な量がわからないので、量を正確に測定する必要があるときや、ドレーンバックが満タンになりそうな時以外は破棄しない方がいいと思います。
破棄するということは、外部とつながるので感染リスクが多少なりとあるということです。術後など廃液量が多いときなどは量を正確に測定しないといけないと思われるので一日もしくは各勤務毎に測定のため破棄することがあります。
ドレーンの種類やどれくらいたまったら破棄ということではなく、患者の状態や医師の指示によって臨機応変に対応していくことが正しいのではないかと思います。
チェストドレーン挿入時気胸の患者さんはリークがみられますが、トラブル発生、持続吸引時リークが生じたとはどういうことですか
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