今回はじめて看護研究を行うのですが、パーキンソン病の患者様で気管カニューレ挿入しており、分類もステージ?Xで、全介助の完全なる寝たきり、全体的に筋拘縮がすすんでいる方が対象です。今のところデクビはなく、経管栄養を行っているのですが、今ひとつどのような看護を行っていったらよいのか迷っています。なにか良いアドバイスをおしえてください。
ちなみに吸引は適宜おこない、口腔ケアは日に3回、体位変換はだいたい2時間ごとに行っており、その際おむつ交換も実施。入浴は週に2回です。意思疎通は眼球の動きでよみとります。
そのレベルの患者さんでは肺炎予防、関節拘縮予防といった現状維持が目標になってしまうのではないでしょうか。
すでに手厚いケアをされているようなので、ほんとうにそれはその方法でよいのか?など深めてみるのもありかなと思いました。
口腔ケア一つとっても看護研究の範囲って広いですしね。
コミュニケーションの拡大も気になるテーマですが、それは一番その患者さんを知ってるまつさんなら研究課題になるか分かるのではないでしょうか。
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看護師お悩み相談室