透析室に勤務されている方に御相談です。
私は透析室に勤務して3年目になります。今年4月に病院を転職し、新たに別の透析室に就職しました。
そこで前職場とのギャップに戸惑っています。
一番の疑問は、現職場での回収方法です。
未だにエアー置換変血方法(多少生食を流しますが、後半はエアーです)をしていました。前職場ではエアー置換は事故のもとで、安全性の観点から行ってはいけないと学んできた自分にとって、とてもなじめるものではありません。
ネットでもいろいろ調べてみましたが、「事故防止のための標準的透析マニュアル」等でも、エアー置換を行ってはいけないと明記されていました。
現職場は一応透析学会にも積極的に参加・発表もし、電カルの導入も済ませていて、最新医療・透析事情に遅れているはずはないのですが・・・
スタッフに聞いたところ、理由はやはりコスト削減のためでした。
そこで質問なのですが、自分が知らないだけで、全国ではエアー置換は一般的に行われていることなのでしょうか?
厚生省や透析学会などから、エアーではなく生食置換にしなさい等との指導はないのでしょうか?
長文失礼しました。
透析に関わっている方、よろしくお願いします。
エアー返血は禁止でした。
5年くらい前に働いていた場所での話です。
いくら、エア感知器がついていても絶対ではないので、しないようにと言われていました。
コスト的にそこまで大差無いと思うのですが…。
結局、少しは生食を使うので、1本は使うことになりますよね。
そんなに大きいのでしょうか?
患者さまの失う血液を少なく出来るのはメリット?かもしれませんけど、危険が大きいですよね。
>>小夏さん
お答えありがとうございました。
やっぱりそうですよね!
そうそう、確かに生食1本使いますが、通常多くの施設で使われている1300mlや1000mlではなくて、500mlなんです。 ここでまずコストダウンを図っているようです。
400mlプライミングに使用し、残り100mlを回収に使い、あとはエアで・・・
前の職場では、プライミングでさえも生食800は使ってましたから、そんな少ない量で大丈夫なのかと心配です・・・
ともかく、他の職場の方の実状を聞けてよかったです。ありがとうございました。
技術があれば粗相しないものです。
エアー回収はよくないとは思いつつ、DWより増えすぎててどうしても残すしかない患者さんには少しでも引けるようにエアー回収しています。
まだ、そんなにたたないですが私の勤め先もコスト削減のためエアー回収をしています。
正直、怖いです
指導とかもされているみたいですが、個人病院では厳しいようです
プライミングは、充填だけじゃなく洗浄の意味もあるので、1000ml以上流さないとダメですよね?
コスト削減と言ってもどうなっでしょう?
話が少し外れましたが失礼します。
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