看護師お悩み相談室

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仕事をするのが不安

<2007年09月10日 受信>
件名:仕事をするのが不安
投稿者:はな

今年の4月に大学病院に就職した1年目の看護師です。
看護師として仕事をして半年が経ちましたが、職場にも仕事にもなれずでいます。6月頃から一人立ちをして、点滴やカテーテル管理などのミスを2〜3回起こしてしまい、再度フォローについてもらったりしていました。自分自身、仕事ができないと感じています。
一緒に業務についている先輩からも、ミスのことや日々の看護のことについて「毎回同じこと注意してるよね。改善する気あるの」「どうしてあなただけ仕事が終わるのが遅いの。邪魔です。もうちょっと考えて。」と言われます。仕事ができていないこと、自分がよくなれば人間関係もうまくいくことはわかっています。でも先輩といると落ち着かず、過緊張になり、思考がまとまらず、注意を受けるの繰り返しです。何とかしたいと思います。みなさんもこんな経験ありますか。ご意見聞かせてください。お願いします。

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No.1
<2007年09月10日 受信>
件名:不安なら
投稿者:看護師

あなたは看護師国家試験に合格して国家資格をもらったプロですよね。半年経過して、まだその様なミスを繰り返されているのでは困ったものですね。先輩といると落ち着かないと書かれていますが、あなた一人で出来ないから先輩が着いてるのでしょ?違いますか?一番迷惑するのは患者なんですよ。仕事に不安があるのなら退職をお勧めします。そんな気持ちで現場で働かれたら、他のスタッフも迷惑ですし、患者も困ります。それこそ医療ミスの元です。今ならまだ間に合います。早く退職して、違う道を考えなさい。


No.2
<2007年09月10日 受信>
件名:1年目は
投稿者:りんこ

とにかく緊張の連続で顔がひきつってましたね。
怖い上司がいて、その人がいるだけで、病棟の雰囲気が悪くなりました。
でも、その先輩言い方もうちょっとなんとかならないかなあ。とおもいます。
緊張すると、落ち着かなくなって頭がパニくって余計ミスしちゃうんですよ。
でも、同じミスは繰り返さないようにこころがけないと、患者さんに迷惑かけます。
時間がかかるのは新人さんではある程度仕方ないですね。
あとは、どうしてもあわない先輩と仕事をするのが仕事の妨げや精神的にきついなら
上司に配慮してもらったらどうでしょうか?
私は師長に直接訴えて夜勤は一緒にならないようにしてもらい、だいぶ落ち着けました。


No.3
<2007年09月11日 受信>
件名:無題
投稿者:まち

はなさん、まだ半年ですよ。患者さんの命にかかわる仕事です。怖いし、不安なのが当たり前だと思います。自分の力を過信してしまう方がずっと怖いことです。
私が新人のころも、とにかく患者さんに医療行為をすることが怖くて、先輩に聞いたり、確認をとっていました。その先輩も、「わからなかったら何回でも聞いて」と言ってくれる人だったので・・・
はなさんも頑張って!もう半年後もたてば大分違ってくると思います。


No.4
<2007年09月12日 受信>
件名:1年目で完璧はありません。
投稿者:匿名

 はなさんの職場がどういった新人教育をされているか知りませんが、私の病院ではまだひとり立ちをしている新人はほんの一部ですよ。
先輩や、師長が新人の業務の状態をチェック・評価して可能と判断してからひとり立ちしています。
 
 看護師は人の命を預かる仕事なのですから・・
 夜勤なんて(ひとり立ちということは夜勤もしているのですよね。)看護人数の少ない中で不安になるのもよく分かります。私が新人だったころ(約20年以上前)に比べれば、今、患者様が私たちに求めるものや看護師を見る目も変わってきていると感じています。
 
 この文章から私が思うのは、はなさんは職場の先輩や同僚に話を聞いてもらったり相談ができる方がいないのではないでしょうか。

 長い間看護師をしていて、思うことはよく何年か経験してきた先輩看護師が「私たちが新人だったころはもっと・・・だった。今年の新人は・・・」とか「こんなこともできないの!!」「仕事が遅い!」など横で聞いている私はちょっとおかしくなって笑ってしまうことがあります。
 言ってる彼女たちも、そう言われた事があったからなのです。
 
 私は新人の頃よくハッとすることがよくあって、よく師長(当時は婦長)に怒られていました。
その時のことを振り返ると今の新人さんはよくやっていると思います。(中には腹が立つ子もいますが、一部です。)常に自分が新人だった頃を思い返しながら新人さんや若いスッタフと向き合っています。

 前に投稿していた方が「プロ!!」という言葉を言っていました。確かに私たちはプロです。ですから進歩しているこの医療の世界にいる私たちは学校で習って国家試験に合格して「プロ!!」と呼ばれる位になっただけ。そこで何もかも看護の面でプロフェッショナルになったわけじゃないのです。

 私は新人の頃は同期に入った子達より、学力では下でした。でもこの仕事をずっとやっていくのだったら自分はもっと成長しなくては。と思いました。『聞くは一時の恥。聞かずは末代の恥』と思い、とにかく自分が分からないことはその時に聞き、帰ってからもう一度自分で調べる。そして虎の巻に書く。専門の看護学雑誌は定期購読する。虎の巻は毎年ボロボロになるので年に一回は新しく書き直す。
そうしたら今では自分でもビックリするくらいよく頭に入り、自然に体が動いています。
 今ではみんな分からない時、私に聞いてきます。それに、「聞きやすい先輩」と言われ嬉しくも思い、聞かれた時きちんと答えられなかったら必ず自分で調べて数日中に彼女たちに教えます。ですから、私自身も今、40を過ぎても日々成長です。
 
 はなさん、「こんちくしょー!!」という思いでがんばってください。「邪魔」なんて言う先輩にひるまず自分を磨き成長して、自信をつけてください。

 そして誰か、よい相談相手を見つけてください。みんながみんなそんなんじゃないと思います。どうしてもいないなら、師長・主任では駄目でしょうか。
 
 ただ、一つ。何度も同じ失敗や注意を受けるのは駄目ですよ。点滴の管理やカテーテル管理のミスは患者様に直接迷惑や苦痛を与えてしまいますよね。どうすればよかったか、振り返ってください。そして「二度と同じ失敗はしない。」と誓って患者様に接してください。
私も二度同じ失敗したスッタフに注意をする時の言葉はきついですよ。

 はなさんも一年後は先輩になるのですから。

 もし、今既に精神的に受け付けない先輩(過緊張で体が動かない人)がいるようなら、師長に相談して少しの間、同じ勤務や指導者からできるだけ離してもらって下さい。

私はこれを我慢して精神の病気になった子を知っています。結局この子は仕事は辞めてしまい、病院へ通う毎日です。
 
 長々とまとまりのない文ですみません。私の思いをそのまま載せてみました。

 
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