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温罨法(以前特養で便秘の方に温罨法をしたのですが…)

<2017年07月03日 受信>
件名:温罨法(以前特養で便秘の方に温罨法をしたのですが…)
投稿者:もちな

以前特養で便秘の方に温罨法をしたのですが、
先輩看護師に「はあ?なんで温罨法したの?」と訊かれたので
「え?排便が4日ほどなかったので」
と、答えたのですが
「ふぅ〜〜ん」と、あまりいい反応がなく、
未だに"便秘に温罨法"がトラウマです…。

温罨法は間違ってないよと肯定してほしい気持ちはあるのですが、
何がいけなかったのか…
その施設は退職してしまったので未だにわからずじまいです。

なんとか自分の中でだけでも
あの時の先輩の、反応がなんだったのか納得したいので、
様々なご意見をいただければと思います。

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No.1
<2017年07月03日 受信>
件名:主さんは間違ってないですよ。
投稿者:はむ

現在外来クリニックに勤めている准看護師です。昨年まで施設にいました。その先輩は多分、推測ですが、排便管理は病院では、実際、下剤飲ませたり、浣腸したり、の処置でずっときていたのでしょう。何故なら業務に追われて、基本的なことを行う余地が実際の現場ではありません。
私は施設にいた時、浣腸や座薬禁忌の利用者いましたよ。その場合には下剤を飲ませつつ、温罨法を行い、腹部マッサージして。利用者さんの浣腸などによる排便ショックをみてきたので、一番いいのはやはり鈍くなっている腸を動かす為に温めて、マッサージすることにより、実際排便困難が解消されたのを知っています。ですから主さんの行った処置は私は正しい基本的なことだと思います


No.2
<2017年07月03日 受信>
件名:無題
投稿者:w

私だったら
患者さんが特別冷えているとか情報がなく温罨法をしているのを見たら、
なんで?と思って聞いてみる。
便秘だったのでをしたということに、そうだったのかと納得。
ただ、どれだけ効果あるかな、と思うので「ふぅ〜〜ん」という返しで終わる。

間違ってはいないけど、結果がでないと、肯定もできない。
ただ、温罨法はやけどの心配もあるから、あえてするほどのことではないかも。
便秘で温罨法って就職して30年一度も経験がない。


No.3
<2017年07月03日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

温罨法・・
腸の蠕動を促すのですか?

悪くはないとは思いますが、低温火傷とかリスクあるし
4日なければ、何か指示があったのではないですか?
下剤コントロールとか浣腸とか座薬とか摘便とか
その方に合った方法でしたか?
結果はいかがでしたか?
めでたく排便があったのかお聞きしたいくらいです

普通は日勤帯で便秘解消したいですよね
いつ効果があるかわからない罨法より即効性のある方法を
選びそうですけど・・

私がその場にいたら、やっぱりふーーん?って言いそうです
なんでそんなことするのよ!ってきつい言い方されなかっただけ
優しいナースだったのでは?


No.4
<2017年07月04日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

確か、温罨法は、そんなに絶対的なものではないですよ。まぁ、いまだに温罨法イコール腸蠕動、便秘解消なんかの文献で見たんですが、のの字マッサージ、腸の走行にそって、とかを否定することが雑誌に載ってました。
それに同感したのを覚えています。


No.5
<2017年07月04日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

特養は看護師判断で安易に下剤や摘便をしがちです。余計に便秘を助長します。
病院勤務だった私には、理解できませんでした。温罨法、してましたよ、病院では。術後なんて特に腸蠕動を促さないとイレウスになりますし。
ただそういう「看護」を実践したことのない看護師もいるのです。腸蠕動音を聴取したこともない看護師すらいる。
あなたが行ったことは間違いではありませんよ。ただ、それがルーチンになってしまっているから、下剤を飲ませつつも温罨法&腹部マッサージ、離床や歩行を促す、朝食後に便座に座らせるなど併せてやっていってもいいと思います。


No.6
<2017年07月04日 受信>
件名:自分に置き換えてみてね(^.^)
投稿者:匿名

温罨法とは違う視点でしょうが…。

入浴して、身体が温まるでしょう?
お通じ良くなりませんでしたか?
食事して、たまっていたものが降りてキターと言うことありませんか?

温罨法じゃないけどね、
出やすくなるでしょ‼(^^)v


No.7
<2017年07月04日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

温罨法、アセスメント適切になさったんでしょうか?
水分制限があり水分促しができなかったのでしょうか?

例えばイレウスによる排便困難で腹膜炎でも起こしかけていることにでもなっている時の温罨法であったら・・・
便秘にはやはり下剤や緩下剤や座薬など訪問医や施設医師に指示を出していただいた方がいいです。
高齢者は代謝の低下、蠕動運動の低下、既往歴などにより何が災いになるか分かりません。

緩下剤は腎機能低下の人には禁忌の物があります。
緑内障患者や妊婦授乳婦禁忌や注意を要する薬剤もあります。
飲み合わせにも気を付けないといけません。

その昔、蠕動運動を促すためにメンタ温湿布をしていたことがありましたが火傷リスクの方が高いため行わなくなりました。高齢者だと特に温度に鈍感になったり自発的に不快だと訴えることも難しくなります。
看護師判断では危険な行為がありますので気を付けましょう。
入居者が主様の温罨法で便秘解消できたのなら間違いではなかった、でも大正解でもなかった、と思います。


No.8
<2017年07月07日 受信>
件名:色々なご意見ありがとうございます
投稿者:もちな

マイナス3日で下剤の指示があったので、前日に内服してもらったのですが反応便がなく、水分摂取も行うなどしたのですが、温罨法も同時にしてみようと実施した次第です。
結果排便はあったのですが、それが前日の下剤なのか温罨法によるものなのかは実際分かりません…

いつもは下剤内服の翌朝には排便ある方だったので
お昼過ぎても排便なかったので試みた次第です。

それでもその方に合った方法をしっかり考えないといけないし
結局看護師を続ける限り常に思考しなくてはいけませんね…

大変な職業を選んでしまったと今更ながら思います。


No.9
<2017年07月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

おなかさすったり、温罨法は効果あると思います。腹部大動脈瘤ある人は注意しなければならないと思いますが、
排ガスが出ると便が出やすくなると聞いたことがあります。

 
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