看護師お悩み相談室

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看護師の論文の添削をお願いします。 (テーマ「温かい看護の提供」)

<2015年12月16日 受信>
件名:看護師の論文の添削をお願いします。 (テーマ「温かい看護の提供」)
投稿者:匿名

看護師の論文の添削をお願いします。

テーマ「温かい看護の提供」

温かい看護の提供とは何か。

私にとって温かい看護の提供というものは、言葉で表す事は簡単であるが、決して目に見えるものではなく、難しいものであると考えられる。
患者さんは常に病気に対して多くの不安や悩みを抱えている、だが、看護師は医療に集中するあまり患者さんが気にしていることに対して気が回らないこともある。その中で、温かく心のこもった看護の提供には、正確な知識・技術・精神だけではなく、何事に対しても親身になって相手のことを考える優しさを備えた看護師が、質の高い看護を提供するという意味が込められている。五感を研ぎ澄まし、患者の心の悩みに気を配り、一人ひとりの生活の質を大切にし、患者の求めるニーズを日々模索しながら把握し、その患者のニーズに笑顔で応え、そして、そっと寄り添い支うことが必要ではないだろうか。例えるなら、患者の立場になったときに会話もなく、態度に表したり、顔に表したりするような看護師ならどのように感じられるだろうか、心を閉ざしてしまうのではないか。それよりも、誠意と思いやりを尽くすことで、患者も心を開き、またコミュニケーションが取りやすくなり、場もなごみ心を開くことができるのではないだろうか。看護師の役割は患者をサポートする事であり、人へ寄り添うような温かい気持ちを持てる人が良い看護の提供ができる。
疾病を抱え看護を必要とする方にとって、何が「温かい看護の提供」といえるかは、それこそ患者の数だけ存在するのだと思う。その中で、目の前の患者の思いを傾聴し、的確な看護の目を持ち、真摯に向き合う看護師の温かい一言と手の温もりは患者さんに安心感を与える。それが温かな看護の提供だと私は考える。

以上です。
見ていただきたい点は「ちゃんと相手に熱意が伝わる論文の内容か」、「論文としてなりたっているのか」、「改善するところはどこか」という点を見ていただきたいと思います。文章能力がなく大変お見苦しいかも知れませんが、何卒添削をお願い致します。

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No.1
<2015年12月16日 受信>
件名:無題
投稿者:やさい

私は卒論ありの通信の大学を卒業したものです。
通信とはいえども、外来の環境について、20000字近い文章に添削指導で、楽ではありませんが、おかげで、論文にしろ、研究にしろ、苦痛がなくなりました。
そんな私が添削するにはほど遠いとは、思いますがいんですが、気付いたことを書きますね。
まず、論文をどこに提出するか、気になりましたが、なんだか、全体的には理想論だけな気がします。
もう少し、あなたらしい、臨床経験のひとこまを入れたりするといいと思いますよ。

まず、質の高い看護を提供するという意味がこめられている、のところは、何かの引用ですか、あなたの考えですか。理由はありますか。
そっと、寄りそう支えが必要とありますが、そっと、しなければいけない理由はなんですか。あなたが伝えたいのは、最後のあたりの文章ですが、思いを傾聴、的確な看護の目、真摯に向き合う~一言、手の温もり、で安心感を与える、ということですが、傾聴は、本来の意味ではなかなか難しいし、的確な、はどのレベルまでの理解か、手の温もりがなければダメな理由など、何らかの根拠がいります。これ、すべて、揃えたらいいのですか、それとも、これだけは外せないとかあるのですか。
温かい看護、というのは、あなたがいうように、患者の数だけ、存在するようなものですね。傾聴に患者を把握、寄り添う、的確な目など持ち、完璧に温かい看護を提供する看護師がいるとしても、それらがなくても、表情だけでも、何気ない一言、でも温かい看護になる場合があります。
色んなことで温かい看護につながるとしたら、人それぞれの理由があり、自分が温かいと思っても、人の目にはそうでないところがあります。
その中で、一番、あなたが大事にしているところと理由は何か。あなたの目には、患者さんのどんな反応から何が温かい看護だと、思うのか。
臨床経験を踏まえて、数々の大切にしていることを書けばいいと思いますが、聞きやすく、読みやすい、焦点がわかりやすいので、温かい看護につながる看護でも一番大事にしている部分の体験を踏まえた理由、その根拠たる部分を説明したりと、結論として導くまでに、あなたらしい説得力がある文章を書いてみたら、いいと私は思います。
論文の中で、引用や参考として文献やデータを使用したら、必ず明記する必要があります。
論文は、自分の意見を、体験、あるいは文献やデータなどを比較し、そこに説得力があるように、組み立てていくようにして、自分の意見の根拠を導くようなもんです。 自分の意見に近い文献ばかりを持っていくのもいいですが、もちろん、世の中は広いですから、自分と正反対な文献も比較して、それなりに、答えを出すのも大事です。
また、文章は出来るだけ短く。一晩寝てみて、読むとまた、違いがあるし、他人に読んで感想を聞いてみるといいのですが、自分でも、わかることがありますので、よくよく、読み返して下さい。


No.2
<2015年12月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

学生ですか?
新人看護師?
ベテラン看護師?


立場によって加える視点が違ったり、出題者の意図がわからないので、コメントできません。

受験用ですか?

学生さんなら良いのかもしれませんが、もう看護師なのだとしたら、気持ちにばかり目が行き、知識、技術の面の必要性が薄っぺらいですし、まるで一人が完璧に看護すればいいような内容で、他の看護師、他職種も含めた関わりも必要ですし、家族を含めた関わりも必要です。すべてがしっかり整っていないと患者さんは安心できませんし、不安なまま笑顔だけ向けられても温かな看護を提供しているとは言えません。

知識のない看護師には相談もしませんし、技術がないと信頼もされません。
看護してあげる!って押しつけられても心を許しては貰えません。あなた自身が、人として成長していくこと、支える力を持つこと、そして、患者さんを一人の人間として尊敬、尊重すること。

相手を思うからこそ、必要な時にはしっかりと指導することも必要です。優しく笑顔でいる看護師が必ずしも温かな看護を提供しているわけではないからです。

困った時は、いつでも自分や家族が患者の立場だったらどうかな?って考えてみてください。
ここで聞いて、文章にしても意味はなくて、自分自身で考えて、自分の言葉ではないと、意味がありません。
今の文章のまま提出したほうがいいですよ。


No.3
<2015年12月16日 受信>
件名:論論
投稿者:匿名

私は、専門家じゃないので、ただの感想でお邪魔します。

就職試験とか学校の卒業記念ですか。
こんな感じでいいとは思いますが。
テーマ自体が曖昧なので、客観的事実を求められる論文というより、作文ぽい。

〜、〜、〜、〜。と、ひとつの文章が長すぎてわかりにくいとこあり。


No.4
<2015年12月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

抽象的すぎるように感じます。
あなたの「温かい看護」の具体的な経験を入れてはどうでしょうか?


No.5
<2015年12月17日 受信>
件名:匿名
投稿者:匿名

 どこに文章(700字程度)を提出するのかによって添削が異なるのかもしれません(学会誌、雑誌、院内研修、病棟内カンファ、大学院入試時の志望動機など)。スタンダードな論文添削をさせていただきます。

 ざっと、目にした感想は、凹凸(このボリュームであると起承転結)がないため、散文しているということです。原稿用紙2枚というレベルなので、ザクッと論点をフォーカスしていきましょう。写メであると、ぼけぼけで焦点が合っていないという状態になってしまいます。

 膨らませつつ、メリハリをつけないと、同じ表現ばかりでボキャブラがないなどという印象を与えてしまいます。

>質の高い看護を提供するという意味が込められている
>看護師の役割は患者をサポートする事であり、人へ寄り添うような温かい気持ちを持てる人が良い看護の提供

 上記、2点が「看護提供」という言葉の前に記述されていたため、ピックアップしてみた。

 つまり、下記のようなスタイルがスマートである。

 温かい看護の提供とは何か。それは、下記の点に集約されると思う。
現在の日本では、質の高い看護提供が看護師に求められる。
(なぜ、質の高い看護が求められるのかを記述すると、膨らむ:ex.なぜなら、患者様の疾患状態に応じて高度な医療が求められている、患者様の高学歴化により彼ら自身も疾患への知識があるなど)

 質の高い看護には、文章より、
1.不安を抱えた患者様に寄り添うという観点からの看護提供
2.誠意と思いやりを尽くすこと
3.患者様の立場に立ったコミュニケーションを図る(非言語コミュニケーションをくみ取る)

 に分けられます。

 1つめについては、患者様はそれぞれ不安を感じている(疾患そのもの、入院しているなら退院後の生活、職場復帰などなどを少々記述)。不安について掘り下げ、かつそれに対する看護提供についての記述。

 2つめについては、患者様も心を開き、またコミュニケーションが取りやすくなりとあるため、それを記述。

 3つめは、2つめと重複するかもしれないが、文章の流れとしては問題ないため、さらに2つ目を補強する論述を展開することで解決してみてはと思う。
>目の前の患者の思いを傾聴し、的確な看護の目を持ち、真摯に向き合う看護師の温かい一言と手の温りも

 を2つめ、3つめのどちらに入れていくのか、全体像からまとめてみてはいかがかと思う。

 博士号を持っています(看護師ではありますが、看護師になる前に全くの異分野で取得しています)。学会誌論文執筆、学会報告も多々しております(もちろん、看護の分野ではありません)。

 論文としてどうかといわれても、この程度は論文と言わないので、全体としてまとめてみてください。また、「わたし」という主語は感想文なら良いのですが、「論文」として記述する場合はNGです。

下記2つは文章が長いため、センテンスを切る必要がある。⇒せっかくの文章がもったいない!!

>その中で、温かく心のこもった看護の提供には、正確な知識・技術・精神だけではなく、何事に対しても親身になって相手のことを考える優しさを備えた看護師が、質の高い看護を提供するという意味が込められている。

(例:温かく心のこもった看護の提供には、正確な知識・技術・精神だけで対応はできない。何事に対して相手のことを考え、親身になり、優しさを備えることも必要な要素である)

>五感を研ぎ澄まし、患者の心の悩みに気を配り、一人ひとりの生活の質を大切にし、患者の求めるニーズを日々模索しながら把握し、その患者のニーズに笑顔で応え、そして、そっと寄り添い支うことが必要ではないだろうか。(例:一人ひとりの患者様のQOL(日常生活の質)を高められるように思いをはせ、五感を研ぎ澄まし、患者様の心の悩みに気を配ることも大切なことである。また、患者の求めるニーズを日々模索しながら把握し、その患者のニーズに笑顔で応えることも重要なことであろう。さらに、そっと寄り添い支うことが真の温かく心のこもった看護の提供ではないだろうか。)

 看護師であるのならば、共感、まなざし、触れることなどもワードとしていれるとよいかと思います。

 必要である、重要である、優先度が高い項目(要素である)、肝要である、緊要である、思う、推察される、推測される、感じる、。。。

 同じような意味の言葉で別表現することも、大切です。

 頑張ってください!!


No.6
<2015年12月17日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

多くの意見を聞いても混乱しますよ。論文の書き方の本を一冊購入しては?。ひとつの文章の文字数、引用、参考文献の書き方等を学んでみてください。看護協会の場合はこのように書く等、出す所によっても決まりがあります。アドバイスするなら、一般論は説得力がありません。実体験と、文献から学んだ事と照らし合わせて自分の考えを導き出した方が良いと思います。添削でなくてすみません。


No.7
<2015年12月17日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

みなさん、貴重なご意見ありがとうございます。意見を参考にし見直しを行って聞きたいと思います。何分文才がなく、論文も苦手なもので、わかりにくい分であったと思いますが、ありがとうございました。

 
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