看護師お悩み相談室

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辞める人への対応(その人に対して指導はどこまですればいい?)

<2014年07月16日 受信>
件名:辞める人への対応(その人に対して指導はどこまですればいい?)
投稿者:ふじ

新職員が退職希望しています。その人に対して指導はどこまですればいい?

4月に入った、新人と中途。今までべったり依存している人で、みんな教える気もありませんからね。

でも、患者には、迷惑かけたくないので。

とても困ります

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No.1
<2014年07月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

新卒看護師でしょ。私も中途ですが次は少し大きな教育体制をウリにしてる病院に再就職し、勤務が決まってます。
新卒さんは、4月に国家試験パスして3ヶ月。誰でも、慣れてない業務は辛いもの。新卒さんに至っては普通ならまだ3ヶ月、プリセプターがつく時期、大病院なら集団研修があったり。夜勤もそんなに人数には入れられない時期ですよね。個人的な考えで恐縮ですが夜勤に何らかのサポートが必要だと思いますが。
また辞めるのは何らかの原因が病院側にあるのではないかと、逆に教育体制がないと邪推しまいかねません。教育体制はどうでしたか?何故、新卒看護師が退職されるか考えたことがあるでしょうか

申し訳ありませんが、似たような環境のせいかスレ主さんには共感できません。私が変わってるだけ、普通じゃない意見だと思われるかもしれませんが。

次に来られる看護師を大切にしてあげて下さい。


No.2
<2014年07月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

辞めるときいて、刺激されているように察します。

その人が「辞める」と言うだけで、主様はいつも通りの接し方だけで構わないかと思いますけれど。


No.3
<2014年07月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

その人の退職はいつですか?


No.4
<2014年07月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

きちんと最後まで丁寧な指導をした方がいいと思います。私が教える側なら、そうします。
「依存」という意味がわかりません。新人さんに中途さん、一人立ちしてほしい気持ちもわかりますが、今の時期はまだ「依存」する面があるのではないでしょうか。勝手な判断で、一人であれこれされても困りますよね?主さん、申し訳ないのですが、質問を読んでいて、少し意地悪な印象を持ちました。新人さんに中途さん、あまり好きじゃないのですか?


No.5
<2014年07月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

つぶやきですか?
言葉足らずであり、かなり上から目線であり、悩み相談とは思えないのですが。

新入職者にどのような指導をして、その新入職者が何で辞めたくなっているのか具体的に挙げておらず、困っている感情のみが伝わってくる文章です。もしかしたら、そのような言葉足らずの指導および上から目線に、新入職者は疲弊しているかもしれませんね。

この時期、新卒者は臨床に入りリアリティショックを経て適応していきます。その間依存的になるのは当然です。また、中途採用者でも新人と同様のレベルに陥るのも当然(ベナーはそのことについて述べています)です。

中途採用者に関して、その職場によって物品の場所から判断基準まで、さまざまなことが以前の職場と異なりますから、聞かなければ業務を遂行することが不可能です。この時の中途採用者はこれまで培った能力を押し殺して、「わからないこと」を「わかる状態にまで引き上げる」努力をしています。そうしなければ円滑に業務を遂行できるまでに至らないからです。

現場が即戦力を求める場合、これまでの経験を今の職場に適応できる形で表出しようと考えるはずです。それでも、その職場に適応的ではない判断やケアをすることでしょう。思考錯誤の過程、「経験の再学習の過程」です。

それを馬鹿にして陰口をたたかれ、潰されようとしているのではないかと感じられた場合、中途採用者は適応までの努力をむしろ徒労に感じ、辞職を考えるのではありませんか。思考錯誤の期間の適応しようとする努力が報われない職場に将来を見出すことのほうが難しくなります。

病棟経営の視点に立てば、新入職員によほどの欠陥がない場合、三か月を経て業務を覚え機能するようになっていたならば、退職され新たな新入職者を迎え入れるよりも効率が良いはずです。そのような考えがなく、人の好みで良し悪しを決定するなら、ご自身の友人なりを引き入れるしかないでしょう(属人的組織)。


私は人員不足の看護師の職場に、自分の首を絞める臨床教育を行っている者を賞賛しませんし、賛同も致しません。むしろ、自分の仕事の一部、いや大部分を後輩が担ってくれるようになることを望んでいます。


No.6
<2014年07月17日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

その方たちが通常の業務、どこまでできるのかがわかりませんが、ふじさんさんがおっしゃる通り患者さんに迷惑ない程度でいいんじゃないですかね?

あからさまかもしれないのですが、処置だけとかフリー業務についてもらうとか。受け持ちだといろいろ指導も大変だと思うので。
(処置が楽だってことではありません)


No.7
<2014年07月17日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

質問者様の職場がどのようなものか…文面からは分かりかねますが。
離職者の多い、それも短期での離職者が生じる職場では、それなりの理由があるような気もします。

まぁスタッフからすれば、辞めるスタッフに新たに何かを指導する気になれないのも仕方ない事とは思います。

でも、退職者には退職者なりの理由もあるでしょうし、職場の業務や人間関係・雰囲気を見直す機会でもあるように思います。

的外れな回答ですみません。


No.8
<2014年07月17日 受信>
件名:丁寧に指導
投稿者:インチキ霊能者

新人さんが
やめるとしても

誠意をこめて親切に指導するのが大吉ですよ

何時どこでまた縁があり
お世話する、お世話されるかわかりませんからね。

くだらない選択をして自分を落とし
大凶よりはいいでしょう。


No.9
<2014年07月17日 受信>
件名:5さん
投稿者:4

回答を読んで、とても感激しました。貴方のような方を指導者というのだと思います。
ベナーについても、再度勉強しようと思います。ありがとうございました。


No.10
<2014年07月17日 受信>
件名:無題
投稿者:かたちゃん

私は主さんに共感できますけどね…

なぜ、新人が辞めやすい職場か考えたことありますか?的なご意見もありますが、そんな環境の中でも、戦って戦って、頑張って病院を支えている人がいるわけです。
ボランティアではなく、仕事なんですから、求められることはこなせるよう頑張ってもらわないと。
主さんはその努力を怠っている人に向けられていると感じました。
その本人としては、最大限努力した結果かもしれませんが…。合う合わないがありますので、辞めるのは自由です。その事で迷惑がかかることも、辞める方はよくわかっているでしょう。
ただ、主さんが管理者ならまだしも、全ての先輩ナースに、退職者に同じレベルのフォローを求めるのは、現実的でないように思いました。私も悔しい退職をせざるを得なかった者です。

退職するんだからいじめてもいいという薄っぺらい理屈でなく、指導する側も、それだけを仕事の中心にやっていけないのですから、私は最低限患者さんに迷惑がかからないことと、指導ナースのストレスとの間にうまく折り合いをつけた所で関わられたらいかがかなと思います。


No.11
<2014年07月17日 受信>
件名:無題
投稿者:主です。

皆さん、ありがとうございます!!

すみません!!、私も感情的に。
指導者と、退職希望者双方の愚痴に挟まれ疲れて。
私は、今の時代に見て覚えるのは、ないと思っていましたが、現場がそうでした。しかし、指導者も早く慣れて欲しいと言うのが、あります。指示まちで、積極性がないと判断されています。そのなかなか、双方頑張っていますが、仕事の責任が重い、指導者でも言ってくる事が違うと言って退職理由出そうです。私は、管理者でも無いためただ聞いていますが、
退職希望者も、普通に仕事すればいいねに、やる気なし、アドバイス聞かないなか一緒にやりずらい気持ちが出ててきました。
私は、変わらず、普通に対応することにします。


No.12
<2014年07月20日 受信>
件名:5です。
投稿者:匿名

主さん、お疲れ様です。古い体質が維持されている職場なのですね。

新人さんは学生から看護師となり、高度化した医療現場で責任をもって働くために先輩方に教わる「役割」を演じていると思いますよ。それが先輩方には「依存」に映ってしまう。

中途採用者も、おそらくこれまで教育体制がしっかりしていた病院に勤めていたのでしょう。今の病院では新人であり、最初は教わる「役割」を演じていたでしょうが、「後ろ姿を見て覚えろ」という姿勢に辟易し、モチベーションを維持する事ができなくなった状態で勤務しているのではないでしょうか。

高度化した医療現場においては、旧来の「後ろ姿を見て覚えろ」では知識・技術の不足な部分が多くなり、患者様へ影響を与えてしまいます。

少々教育について話します。「後ろ姿を見て覚えろ」は経験学習というもの。経験→省察(気づき)→概念化→実践というプロセスを繰り返すことによって学習することです。

さて、現在の高度化した、在院日数が短縮した、サービス化した、訴訟が増えてきた医療現場では、患者様の生命にかかわるために試行錯誤して失敗することを極力避けなければなりません。旧来の経験学習は療養上の世話が主で診療介助が少ない時代には当然とされていましたが、現在の医療現場では通用しなくなっています。個人の経験学習に頼り、叱責したり咎めることが日常となっている職場では「ダブルバインド」を経験する。そうなれば叱られるから~しない、~する、といった幼児のしつけレベルとなり、思考停止を余儀なくされ省察にまで至らない。また成人としての尊厳を保てなくなります。

現在の医療に貢献する看護師の養成には、臨床での知識・技術の教授が必要です。指導者自身に学習者(この場合新入職者)のレディネス(学習の準備状態)を捉える能力と、何を教授すれば業務を円滑に遂行することができるかを見極める能力が必要になります。つまり、指導者の能力が問われてくるのです。

社会の側から教育体制の変革を求められている、このことを組織の上層部がどのように捉えているかでその病院の良し悪しがわかります。旧来の教育体制を維持しようとする職場に不服で、退職の決意をした新入職者は賢いと思いますよ。まぁ、「後ろ姿を見て覚えろ」という職場の先輩方は、辞める人を「弱い」や「根性がない」と評価するのでしょうが。

4さん、ありがとうございます。私は看護師10年から学校教育(養護教諭)に転身、また看護師に戻った身です。私も以前「後ろ姿を見て覚えろ」という指導をしていました。教育学を学び子どもたちと関わって、以前の自分してきた指導に対して反省をしました。教育を学ぶにあたって、校長職をしていた方(今は定年退職されどうやら大学院で自身のまとめをされているようです)に教えを乞いました。その時感じたのは、教育とは温かいものだということ。もちろん添削については厳しい面がありましたが、「ぴよぴよ」だとか、「孵化した」だとか、冗談で言っていました。つまり、私が発達していく過程を楽しんでいたのです。教育って、教え込むことでなく、「育む」ことなのですね。この過程を楽しむことができる、これが真の教育なのだと学びました。これこそ「後ろ姿を見て覚えろ」の部分ではないかと思います。

離職率の高い看護界、教育体制のまずさは離職率を押し上げている原因の一つです。指導という名のハラスメントが横行しています。少しでも改善されるよう、私も努力していきたいと思っています。

 
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