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職場の上司から仕事を外されている

<2013年07月12日 受信>
件名:職場の上司から仕事を外されている
投稿者:きっちゃん

 看護学校に勤務して6年目になります。学生対応がトラブルに発展したこと、実習施設の指導者との調整ミスで相手を不快にさせたという理由から、実習に出なくていいと学内で事務的な仕事をしています。自分で反省する点もありますが、上司は一定期間、自分を実習に出さないことが学生・教員双方を守ることになるといいますが、私は実習での関わりを通してこそ自分も学生と共に成長できるものと考えています。
 しかも、一定期間といいながら、年度末まで実習を外されていることを知りショックを受けました。校長方針ではなく、ワンマンに振舞うことに不満を持つ同僚は、やめるなら一緒にやめようといってくれますが、自分を信頼してもらえないこの職場で、どのようにしたら学生にとって良い教育ができるのか悩んでいます。そして、何時までこの状態が続くのかを思うと、情熱を持ってこれまでやってきましたが、仕事を続けることに自信を失ってしまいそうです。

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No.1
<2013年07月13日 受信>
件名:厳しい事を言います
投稿者:猫

実習施設と揉め事を起こす教師なんて初めて聞きました。
実習を通して学生と共に成長出来ると考えておられるとのことですが、
生徒が円滑に実習を適した施設で受けることが出来るように調整する事が、大事なのではありませんか。
投稿者が教員として成長する機会であるという実習ですが、、トピ主の成長の為に生徒や学校そのものがリスクを負うのを上司は放置できません。
上司が言われた学生・教員を守る為の処置。全てを語っていると思います。

同僚も不満を持っている書かれているところを見ると、自分一人が悪いわけではないとおっしゃりたいのでしょうが同一線上に比較して語れるかは別ですよ。

今は7月。年度末なんて数か月です。ここで退職されても再び教職に従事されるのは狭い世界で難しいのでは有りませんか。
再び信頼を得れるように今は甘んじて境遇を受け入れるべきかと思います。


No.2
<2013年07月14日 受信>
件名:困ってます
投稿者:匿名

実習病院のものです。
最近、看護学校から引率で来る教員の方の対応に苦慮しています。
・病院の方針に従わず、自己の看護観で勝手に学生にケアをさせてしまう。
・経験のない科の実習だからと病棟指導者に丸投げしようとする。
(病棟は余分に人を配置しているわけでないので、自分の仕事と兼務している。
 経験なくても勉強してくることはできるはず。)
・指導力がなく、学生の言うことをうのみにしていてエビデンスに基づいたアドバイス ができていない。
(聞いていてそれじゃ学生の勉強にならないよ、と思わずフォローしたくなる)
・教員のくせに結婚指輪でもない指輪をしていたり、髪型が乱れている。
・私用で実習を休み、代わりの教員が来ない。
(休むのは仕方ないけど学校側で何とかして!こちらは皆さんの小間使いでは
 ありません)
・大学教員だからと高飛車な態度を取る。(こちらには肩書きは関係ありません)
・アロマだの入浴剤だの、自分が良いと思うものを勝手に持ち込む。
(患者さんが万一アレルギーを起こしたら責任とってくれるのでしょうか)
・教員が学生に経験させたいと焦るあまり、寝ていた患者さんを起こして患者さんの気分を損ねたことを隠してスタッフに報告・謝罪しない。
(患者さんからクレームがあり発覚)
・注意すると「それって私が悪いということですか?」と逆切れする。

これでは学生が気の毒です。看護者としての手本になっていません。
仕方なくスタッフがフォローしていますが、イライラがたまっています。
まともな先生も多いだけに目立ちます。
心当たりがあったら、言い訳せずに考えを改めてほしいと思います。


No.3
<2013年10月02日 受信>
件名:コメントありがとうございます。
投稿者:きっちゃん

相談へのコメントをいただき、大変ありがとうございました。

猫様

 率直でとても的確なご意見に大きな衝撃を受けました。
猫さんのおっしゃる通り、これまでの自分の姿勢や取り組みを深く反省し、自分にはこれから何ができるのかをしっかり考えて行こうと思っています。

時間に追われ、役割意識から相手の気持ちや細かいことに思いをはせる余裕がなくなっていたことに気がつきました。人生無駄なことはないといわれるように、今回起こしてしまったことは取り返しがつかないので、これを大切な教訓として、前進できるようにしたいと思っています。
 現在も仕事の状況は大きな変化はなく、自分にとっては辛い状況が続いていますが、途中で投げ出さず、何とか踏みとどまっています。今は、初心に戻り、自分の不足を補える機会と前向きに受け止め、研修に参加したり、内容充実に努めているところです。
 取りあえず、3月まで全力で頑張ってみて、その後続けるかどうかはその時決断していく覚悟です。厳しいお言葉の裏に、親身に考えてくださっていることを実感しました。こころから感謝しています。ありがとうございました。

匿名i様

 臨床のお立場から学生指導を考えていることを知り、教員として反省する部分が多くありました。また、臨床では時間的にも待ったなしの状況ですので、過酷でご苦労されてると感じました。もっと臨床の看護師と教員とが連携を強化し、より看護の質が上がるような学生の学習支援を共有できるのではないかと実感しています。そのために、教員が改めなければならないこと、教員から発信できることは何かを模索していきたいと思っています。しっかりと胸に刻んで行きます。貴重なご意見をいただき大変ありがとうございました。

 
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