ラクテック500ml1本を5時間で滴下するようにと指示がありました。成人用ルート(20滴)を使用するとき○ml /hまた○ml /分で滴下すれば良いか。
この問題の解答は解るのですが何故そうなるのかがわかりません。計算式を教えて頂けないでしょうか。宜しくお願いします。
毎時の場合→
500ml÷5時間=100ml/h
毎分の場合→
500ml÷(5時間×60分間)=1.6ml/分
という単純な算数ですが…。
求めてる答えと違ってたらすみません。
総輸液数×1mlあたりの滴下数÷時間(分)です。
500×20÷5時間(300分)
すぐにいろいろ出てきますが…
http://kangogijyutu.wiki.fc2.com/wiki/%E7%82%B9%E6%BB%B4%E6(省略)
特に答えがわかっているのであれば理屈はすでに知っているかと思いますが。
500を20のルートで5時間(300分)で落とす。
単純に公式を覚えてしまえばいいとおもいます。
500×20÷300=33.3…
つまり一分間に約33滴になります。
私は10秒計算してます。10秒で5.5滴なので…約6滴としています。
一時間100ml
20滴=1cc
100ml=2000滴
2000滴を60で割ると分滴が出ますよ
早見表が販売されていますのでポケットに携帯しておくと便利です。
混注する薬剤によっては滴下速度に影響をきたす場合がありますので滴下速度と残量チェックは目視確認大切ですね。
私はこう考えて計算します。
単なる計算式ではないですが。
小児用輸液セットなら、簡単ですよね。
1時間100mlなら、一分間に100滴。
成人用なら、三倍速いスピードで落ちる訳だから、
100滴÷3で、一分間33.3滴と。
ポケットサイズの薄い計算機を胸のポケットに携帯すると、便利。
500mlで5時間かかるのだから、100mlでどのくらいかかるでしょう。
1時間です。
つまり、500÷5=100(ml)
100mlで1時間(60分)かかるのだから、1分ではどのくらいでしょう。
100÷60=1.66666... 1.7くらいか。
成人用ルート(20)を使おうが、
小児用ルート(60)を使おうが、
滴下速度は100ml/hと1.7ml/分で変わりません。
ポンプの場合はこれで終了。
手おとしの場合は、
これを実際に実現するために、
それぞれのルート(成人用ルート(20)、小児用ルート(60))によって具体的に時間で何滴滴下するかを決めます。
成人用ルートの場合は、
1ml20滴ですから、500mlの容器の中に500x20=10000滴分入っているわけです。
5時間分で10000滴ですから、
1時間だと2000滴となります。(10000÷5)
1時間(60分)で2000滴ですから、
1分だと33.333滴、おおよそ33滴となります。
1分(60秒)で33滴ですから、
1秒だと・・・後は計算してみてください。
①滴下×全体量÷?時間÷60分=A(1分間の量)。
※手動で滴下するなら、上記の(分)Aと下記の(秒)Bを出すと簡単です。
②60分÷A=B(秒)
で、B秒に1滴。
↓上記①②をすると下記のこうなります。
①(滴下)20×(全体量)500÷(時間)5÷(分)60=(A)33.333・・
②(分)60÷(A)33.33=(B)1.80180・・
とゆう事で…1.8秒に1滴です。私は、100mIを1時間で滴下するなら…2秒に1滴と覚えてます。
理解出来なかったら、すみません。
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