見るからに血管が見えない、触れない人の採血が出来ません。
左右の正中に刺してそれでもダメならそれ以上する事が出来ず、自分の中で二回までと決めているので他のナースに変わってもらってます。
健診センターなのでナースは3人しかおらず決まって変わってもらうのは採血の上手なナース。
そのナースは年下なので出来ない自分が情けなく自分を責めてしまいます。
悔しい思いと情けない思いと入り交じり細くても触れれば出来たりするのですが、どうやったら採血がうまくなるでしょうか
他のナースが出来るという事は入らない血管ではない。あなたにも出来るという事。要は刺入角度、深さ、速度、方向、針先の止め処。解剖学、この位置に、このような走行で血管があるはず。と思えば見えてくる。後は数をこなす。
あなたができなくても、代わったナースは採血できるのですよね。
だったら、そのナースにコツを教えてもらうといいのでは?
意外と採血される本人が採りやすい血管の位置を指定することも。
なんたって一番痛くて辛いのは針を刺される人なのだから。
私が以前勤めていた小児科の医師から言われたのですが、
心の目で見て信じて刺す、とのことでした。
要は解剖を頭に叩き込んでいるはずと信じて刺します(よっぽど見えない人ですよ)。
経験すればするほど上手になります。
保健師が主な業務ですが、採血もしています。
私も医療行為ブランクが長いので、採血が下手です。
なので、ベテラン看護師さんの採血手技をじっーと見てます。
余裕がある時に。
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