ある病院のホームページに患者さんのことを「はかない命」と書いてありました
知り合いのがん患者さんからそんなこと言われたくないと聞いて、独法本部の看護師におかしいと言いました
そうしたら、その人呆れたような声で「一生懸命やってるんですから!」だって
それを伝えた患者さんは泣いていました
皆さん、どう思いますか?
一生懸命の意味が違いますよね。
命がはかないなんて言っていたら、患者さんのこと勇気づけれない
じゃないですか。
私が患者でも はかない なんて言われたらいい気分じゃないです。
どんなに厳しい病状でも、どこまでも人間は生きようとする力が
あるんだから。
こんなこと平気でいう病院には入院したくないです。
どこですか?その病院?
そりゃ広義で取れば、また宇宙レベルで捉えれば人の生命なんて儚いものでしょう
でも儚いかどうかは他人が決めることではない
その方に残された時間があまり無いとしても
患者さんの主観の時間に何をするべきかを考えるのが看護師ではないでしょうか
はかないな
とか思われながら援助されるのは嫌です
あまりにも上から目線ですね
生きるとは細胞レベルの事だけですか?
精神性はないのでしょうか?
と思います
お知り合いの患者さんが悲しい思いをされたことは容易に推測されます
残念です
はかない命
一生懸命闘病している人は見たく無い、聞きたくない言葉だとおもいます
No1さん、そうですよね
私もそういう返事が返ってくると思っていました
でも、この人、私が言ったら、「あ〜あ」なんて言って、
「一生懸命やってるんですから!」
この言葉を聞いて悲しくなりました
この人、ものすごく上昇志向が強くて、自分が昇格したとき
「人間捨てたもんじゃない!」って言ったんですよ
今は抜擢されて独法本部唯一の看護師
もう患者さんのことなんて眼中になくて、
自分が偉くなることしか考えていないんでしょうね
独法本部の看護師さんの対応については、その独法本部の看護師さんご自身が、自分の頑張りと辛さに手一杯である。そして、患者さんの頑張りと辛さにまで気が回らないでいるのかな。
それとも、もしかしたら、心温かくない看護さんの伝え方が本部の看護師さんにとっては、自分の過失を責められただけの印象を受けてしまったのかな、と思いました。
「はかない命」というホームページ上の言葉については、それに気づいて気にしたのは、心温かくない看護さんでしょうか。
それともお知り合いのがん患者さんが気づき、心温かくない看護さんにお話するほどに気にしていた、ということでしょうか。
ホスピス病院での「限りある命」という意味なのかな、と思いましたが、どうなのでしょう…。
ちなみに、「限りある命」「限られた命」…その他、どういう言葉であれば、心温かくない看護さんやお知り合いのがん患者さんは良いのにな、と思われますか?
「“はかない命”は良くない」と伝えられると、「じゃぁどんな言葉ならいいというのよ」とただダメ出しされた気になってしまうかもしれません。
「“はかない命”という言葉に不快を覚える方が存在する。“〇〇”などの別の言葉なら良いのに、と話していました」
と、意見をいうときに提案まで話してみるようにすると、前向きな話し合いになるように思います。
病気になって心に串が刺さった状態になると、些細なことにも(むしろ些細なことほど)気になってしまう。そういう点で、ちょっとした一言ではありますが、大切なことだと思います。
「一生懸命やってるんですから!」
これを聞いて、ものすごく腹が立ったのと同時に
「ああ、この人、心温かい看護とは正反対!」と
ものすごく悲しくなって、それ以上、何も言えなくなりました
「患者さんの立場に立ったらどうなのかしら?」とか
「違う言い回しがあるんじゃないかしら?」
と言えたらよかったんでしょうね
ご意見ありがとうございます
次回からは心がけたいと思います
でも、そのときは本当に怒りと悲しみでいっぱいでした
心の底からがっかりするときってあるんですね
論外です‼
自分に置き換えても、この言葉を吐いた方は、理解不可能でしょうね!
一生懸命は、当たり前でしょ⁈
逆ギレか、履き違えか⁇ もうなんて言っていいか分からないくらい、呆れてます‼
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
看護師お悩み相談室