インスリンの空打ちをする際、針先は基本原則上向きでしますよね。
私の職場の数名は下向きで空打ちします。
二年目以上の方たちが下向きで空打ちをしています。
注意してあげるべきですか?
ちなみに私は昨年の四月に今の職場に転職。経験六年目です。
基本中の基本です。恐ろしいですね…
イスンリンは1単位の量が少量です。エア抜きの手技をきちんとしていないとコントロール入院の目的も果たしません!
自己注射の指導などきちんと業者から絵入りのパンフにも書いてありますよね!
普通の注射もシリンジのエアは針先上に向けますよね!
きちんと教えてあげて下さい。
下向きの空うちの根拠ってなんなんでしょう?
地球上で生活していて引力をわからない人はいないはず。
空気が軽いってことも…。
その人達、空うちの目的知らないんじゃないですか。
返答ありがとうございます。
私より経験年数上の方がやっていたり、混濁したインスリンを混和せずにやっていたりするので言いづらいのです。
色んな場面でおかしいことあるので、時たま自分のやっていることがおかしいのかと思い、文献や教科書を見直したりしています。
今まで何を学んでいたのか…疑問で不思議です。
今度目の当たりにしたとき、それとなく根拠を聞いてみようと思います。
増殖性糖尿病網膜症の患者とか糖尿病網膜症の患者で、インスリンが出るかどうか確認できない方の場合下に向けて空打ちしますよ
インスリンって匂いがしますから
皮下注射の際、ダイアル部分を針先より下部に位置させて腹部に刺せば空気が入りますが
ダイアル部位を針先より上部に位置させて刺せばシリンジの真っ先に空気は来ないと思います
腹部に垂直に刺すとシリンジの構造上、空気はシリンジの先ではなくシリンジの側面(上部)に行きます
空打ちは空気抜きだけでなく針から液体が出るかどうかの確認も目的です
空気を入れないのだけが目的なら、ダイアル部位を腹部より上部に位置させて刺せば空気は入らないと思います
ダイアル式のインスリン注射は下向きに空打ち、シリンジのインスリンを吸い上げてのエアぬきは上向き
ダイアル式は先ほどの回答の通り、インスリンが出てるかの確認 から打ちは空気を出すためのものではなく、インスリンがでるまでの、から打ち
と解釈して13年看護師してきました もしも間違っていたらものすごくショックであり、勉強をし直します 失礼致します
ダメダメさんへ
勉強になりました。
目が見えない方、見えにくい方への指導の場合の工夫ですね。
なるほどです。
エア抜きなので基本は上向きだとは思います。
しかし、ペン型タイプの場合どんなにまっすぐ上向きにしてから打ちしても
上に集めた気泡が抜けた試しがありません。
から打ちした後刺すために横にすると抜けなかった気泡が上側に戻ってきます。
なので実際にはバイアル内のエア抜きはされていない、
上向きでから打ちって形だけのもので実用的じゃないなーといつも感じます。
むしろNO4さんのおっしゃる下向きのから打ちのほうが確実です。
エアを先端に持っていかない状態でから打ちして
針の中を液で満たし、そのままの状態で打てばエアは入りません。
インスリン注射のから打ちとは、つけた針の中のエアを抜くということなのではないでしょうか。
投稿者です。
皆さん、返答ありがとうございます。
ダイアル式は下打ちが基本なんですね!!
それは知りませんでした。投稿したインスリンはペン型です。
自分が教えていただいたことやパンフレット、看護技術の文献でも針先は上にして行うとなっていたため、つい投稿しました。
使用条件や使用者によって変わるものですから、上向きがいいとか下向きが良いとかって言えるものではありません。
目に障害が有る方だと・・・と言う書き込みも有りましたが、そお言う方にはどこかの段階で誰かが確認しないとダメですよね。
上向きでエア抜きが出来た試しが無いとおっしゃる方も居るようですが、抜けますよ。
看護師ですが自身でもインスリンを使ってます。
開始して間がありませんので調べていたら書き込みを見つけました。
メーカーサイドもエアーは折込のはずで、打ち切っても多少はゆとりのある構造に作ってますね。
ですがエアを抜かなくて良いということにはならないかな?と思います。
基本的にはペン型のインスリンは患者が生活の中で使用することを考えて作られているのではないかと思います。
通常は上向きでエア抜きと試し打ちでよいかと思いますがね。
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