みなさんにお聞きしたい事があります。翼針の点滴中に血管外にもれたようで硬結ができました。手がパンパンになってしまいました。。。しかし滴下は良好でした。これはどういう状態なんでしょうか?血管外にもれていたら滴下しないんじゃないの?と思っていました。初歩的な事をすみません。どなたか教えて下さい!
血管外に漏れた場合でも滴下は良好な場合はあります。逆に腫脹を認めた場合も逆血があり血管内に刺入している事が確認される事もあります。
前者は皮下に吸収されていると考えられて、後者は刺入時に血管を突き刺してしまったことや血管自体がもろく薬液が漏出している可能性が考えられます。
輸液中は滴下だけでなく、刺入部の観察や痛みなどの訴えに耳を傾けることが大切であると思います。滴下が良好だから血管内に入っているという思いこみはいけないと思いますよ。
皮下に吸収されることは今一度解剖生理を復習なさってください。細胞レベルで学習されるとわかると思います。
匿名様、本当にありがとうございます。解剖の本をみかえしてみようと思います!ずっと疑問で?マークが頭の中をめぐっていたのでスッキリです。まだまだ勉強不足の私です(^^;)
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